暇つぶしにおすすめ どんどん時間が溶けるwebサイト5選

暇。

ネットで暇をつぶしたい、でもyoutube, snsには飽きた。

何か良いコンテンツないかなーという方に向けて、マイナーだけど有能な暇つぶしツールを紹介したいと思います。

Chrome Music Lab

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中毒性の高い楽器音にはまる、お手軽作曲サイト。

1画面しかないシンプルなサイト。カーソルをドラッグすると、音の鳴るブロックが配置される。 スタートボタンを押すと、ブロックの位置に合わせて音が鳴る。位置に合わせて音色が変わるという仕様です。

機能はたったこれだけ。でも意外とはまる。

まず手軽さと奥深さのバランスが丁度良い。

作曲と聞くとハードルが高いイメージがありますが、このサイトには音符が存在しません。カラフルなブロックを配置するだけで簡単に作曲できます。しかし同時に奥深さもある。音の中毒性が高く、テンポ、音の高さの種類、楽器の種類、ブロック間の間隔を指定することもできる。 手軽だけども、多少こだわれる。暇つぶしにちょうど良いツールだと思います。

百聞は一見に如かずなのでぜひプレイしてみてください笑

musiclab.chromeexperiments.com

粉遊び

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砂場遊び超ウルトラDX

シンプルな見た目に反して、高性能の物理演算機能が搭載されている砂場遊びゲーム版。

砂を空中に生成すると、重力に従って落下します。 その下に火を置けば、上昇気流が生まれて砂が飛ばされたり、逆に砂を大量発生させれば火を消すこともできる。 現実でできないことを可能にする究極の砂場遊びです。

砂・火に限らず、水、溶岩、石、植物など、物質の種類は多種多様。 しかも物質同士が複雑に絡み合うのであきません。 植物に水をやると木が生えたり、人間に火を近づけるとバラバラになったり、火薬にレーザーを照射すると爆発したり、膨大なパターンがあります。

これとあれを組み合わせるとどうなるんだろう?と、次から次へといろんなことを試したくなります。

自身の作品を公開する機能も。他のユーザの作品には評価点を付けることが出来、点数に応じてランキングも付いています。 ランキング上位の作品はそれほんとに砂で作ったのか笑?と聞きたくなるものばかり笑

ただ、形にこだわらず、適当に粉を配置して眺めるだけでも十分楽しいので是非遊んでみてください。

すずぬーと

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全国の小中学生を虜にしたゲームサイト

個人製作のゲームが10種公開されています。

僕の一押しは「激突要塞!+」。

要塞と呼ばれる移動式の基地に、剣士や弓兵、ガンマン、魔導士などを配置して、敵と対戦するゲーム。 自身のコアが敗れる前に敵のコアを壊す!というゲームです。

このゲームの魅力は、戦略を無限に取れること。

ユニット毎に値段が決まっており、例えば、雑魚の弓兵は1体30円に対し、強力な魔導士は1体200円。 強い魔導士を1体置くのか。雑魚だが安い弓兵を6体置くのか。考え方によって色んな戦法を取ることが出来ます。

作戦を立て、実行し、敵を撃破できた時のうれしさは特別です。是非プレイしてみたください。

suznooto.com

ボードゲームアリーナ

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古今東西あらゆるボードゲームを無料で遊べるすごいサイト

人生ゲーム、大富豪、オセロなどの超有名どころだけでなく、カタンモノポリーなどの人気作品や、ほとんどの人が知らないマニアックなものまで大量に用意されています。

しかも無料。数千円はするボードゲームを買わずに遊ぶことができます。

さらにオンライン機能も搭載されています。つまり、リモートで友人とボードゲームを楽しむことが出来るということです。

実際、僕もリモートで友人とプレイしてみました。めちゃくちゃ盛り上がりました。 話のタネがつきたときの救済措置になります。さらにゲームの進行を自動で行ってくれるため、酔っ払っていても遊びやすいというメリットもあります。

友人を巻き込んで暇をつぶしたい、アクティブ?派の方にはおすすめです。

Wikipedia文学

言わずとしれた大百科Wikipedia。 その中でも特に読み応えがあるものは「Wikipedia文学」と呼ばれています。

圧倒的なボリュームと、その長さを感じさせない優れた文学センス。 特に下記の「日本三大Wikipedia文学」とも呼ばれている3記事は、文章から恐怖を感じるほど。

三毛別羆事件は1910年代に北海道で起こった事件について述べた記事。冬眠を逃した凶暴性の高いヒグマが民家を襲い多数の死者がでました。 この記事では確かな参考文献の元、ヒグマや殺害の描写がかなり詳しく述べられており、野生の恐ろしさを感じることができます。

八甲田雪中行軍遭難事件は1910年代に青森で起こった最大の遭難事故について述べた記事です。200名の探索隊の内生還したのはわずか190名程度。 さらに生還したとしても重度の後遺症を患った人がほとんどという、世界最大級の遭難事故です。 記事によると遭難者の体感温度は-50度程だったとか。雪山の恐ろしさを知ることが出来ます。

ちなみに僕は3度読みました。それくらい文章の完成度が高いです。

普段読書になじみがない方にも、読みやすい構成になっているので是非暇をつぶしてみてください。

まとめ

いかがでしょうか? 暇はつぶせましたか?あるいは今からつぶしに行くのでしょうか。

他に良い暇つぶしツールを知っていれば是非教えてください。