こんにちはタケです!
DMM英会話を始めて3日が経ちました。「成長した点」と「DMM英会話の使い心地」を紹介します。
この記事は「DMM英会話を始めようと思っているが、効果に疑問を持つ人」にぴったりです!
是非ご参考ください。
前提:筆者の英語力
本題に入る前に、筆者の英語力を共有しておこうと思います。
Reading, Lisningはそれなりにできる。
Speakingは全くできない。中学レベルかどうか。
普段から英語論文を読んだり、海外のサイトを眺めています。そのためReading, Listeningに関してはそれなりにできます。
ただSpeakingは全くできません。中学レベルがあるかないか位です。以上を前提として記事を読み進めてください。
完全な英語初心者の方にはあまり参考にならないかもしれません。逆にTOEIC400点程度の実力がある方には参考になると思います。
3日間で成長したこと
毎日5:30と20:00に25分のレッスンを受けました。 僕は安いコースを受講しました。そのため講師は日本人以外の非ネイティブです。
レッスンの内容はオリジナル教材とフリートークから選択できますが、僕は「Picture Describing」だけを受け続けました。 DMM英会話以外には何も取り組んでいません。
会話の瞬発力が上がった
まず会話の瞬発力が上がったと思います。
三日間を「Picture Describing」というレッスンに費やしました。 画像の状況を英語で説明するという内容です。
例えばこのような画像が与えられます。
最初のレッスンでは、まったく英文が思い浮かばず、右往左往するだけでした。
今では基本的な文法や表現をつかって説明することができます。
上の画像に対しては
We can see three persons. One is men. Othres are women. They are sitting on chair. One has a notebook. Others have a computer. They discussion something. There is green plant behind of them. The color of wall is black. They are smiling.
と説明します。 僕の英語力をありのまま伝えるためにあえてそのままの文にしています。
かなり拙い文だと思いますが、レッスンを始める前はこれすらも思い浮かびませんでした。
講師が語彙やスマートな表現方法を教えてくれるので、やや成長することができました。
表現力がやや上がった
レッスンを通して実用的な表現を身に着けました。
例えば
- We can see ~
- Thre is ~ behind of ~
- He is wearing ~
など。
読んで意味を理解する分には楽勝ですが、状況を見てこれらの表現を駆使するのは難しいです これらの表現は写真描写のレッスンを通して身に着けたものです。
状況を上手く表現できずもどかしい思いをした後、講師に教えてもらいました。 その後のレッスンで同じ表現を繰り返し使用することで、スラスラ表現できるようになりました。
DMM英会話の使いご心地
DMM英会話の使い心地について述べようと思います。
講師陣
講師はみんな良い人!です。
現時点で7名のレッスンを受けました。 国籍は、ナイジェリア、フィリピン、ガイアナ、アルジェリア、セルビア等様々です。
愛想もよく懇親丁寧にレッスンの相手をしてくれました。 何度も聞き返したり、質問しまくっても嫌な顔をされたことはありません。
また海外の方は時間にルーズなイメージがあり、レッスン開始時刻ピッタリに来てくれるか不安もありましたが、全くの杞憂でした。 遅刻があっても10秒程度でした。ただ接続に問題があっただけの可能性もあります。
しかし評価の高い人しか受けていないので、ある意味当然の結果かもしれません。 評価の低い人のレッスンは恐怖心から受けていません。 レビューを見ると無視されたとか、ずっとスマホをいじっていたとか、恐ろしいことが書いてあります笑
教材
DMM英会話にはオリジナル教材と出版社による教材の2種類があります。
僕は「Picture Describing」というオリジナル教材を主に使っています。 オリジナル教材の完成度はとても高いです。 教材閲覧ページのUIが見やすく、日本語表示の切り替えができる点も〇です。
ただインプット中心の教材が多いです。 例えば一番人気の「Daily news」は最新のニュースを題材に英語学習ができる教材ですが、ほぼ講師の発言を繰り返すだけです。アウトプット依りの「瞬間英作文」でさえ、約半分がインプットです。
非常に勿体ないです。インプットは講師がいなくてもできます。もちろん正しい発音を聞けるメリットもありますが、月数千円の対価に見合うとは思えません。ボキャブラリー、発音の訓練は、単語帳やyoutubeで十分ではないでしょうか。
逆にスピーキング、ライティングの訓練は講師の存在が必要不可欠だと思います。 自分ひとりで添削することはほぼ不可能だからです。
その割にアウトプット系の教材が少なすぎます。 僕が取り組んでいる「Picture Describing」と「Discussion」くらいでしょうか。
特に初心者向けのアウトプット系教材が存在しないので、その点に関しては注意が必要です。
価格
満足しています。
僕が受けているコースでは月10000円の価格で、1日2回までレッスンを受けることができます。 1回当たり150円です。25分間講師を独り占めできて150円と考えると、かなりお得だと思います。
ただしネイティブ、日本人講師のレッスンを受けることはできません。 彼らのレッスンを受講できる「プラスネイティブワンコース」では、1日2回の受講で月30000円に跳ね上がります。 めっちゃ高いです。
ただ通常コースにも、英語を公用語とする国出身の講師はいます。 ジャマイカ、ガイアナ、フィリピンなど。
アメリカ英語とはやや異なるものの、あまり問題ではないと思います。 というのも、全世界の英語話者20億人のうち、アメリカ・イギリス出身のネイティブは4億人しかいないからです。
実はネイティブの方がマイノリティであり、ネイティブ英語が通用しない逆転現象が起きているからです。 アメリカに移住するつもりがなければ、通常コースで十分だと思います。
3日間でも成長できる
あくまでサンプルケースの一つにすぎませんが、3日間の受講でも成長することができました。
これから先、1週間、1ヶ月、半年の成長が楽しみです。
興味を持った方はぜひ、受けてみてください。